「公式LINEはやってるけど、あまり意味を感じない…」
そんな声をよく聞きます。
でも実際は、きちんと設計すればLINEは“集客とリピートの起点”になります。
ポイントは、“友だち追加後に何が起きるか”を明確に設計しているかどうか。


事例①:自動応答×クーポンで来店率が1.5倍に(飲食店)
ある地域密着のカフェでは、
「友だち追加=ドリンク1杯無料クーポン」と「来店時の予約確認」を自動応答で実装。
すると、LINE追加後3日以内の来店率が急上昇。
さらに、LINE経由の予約を優先席に設定したことで、リピートも増加。
✅ LINEは“追加した直後”の導線設計がカギ。放っておくと反応は激減します。
事例②:整体院で予約管理+フォロー導線を構築
小規模な整体院では、紙の予約台帳からLINE予約に切り替え。
- 予約確定の自動返信
- 来店前日に自動リマインド
- 来店後2日目に「お身体の調子どうですか?」メッセージ
この仕組みによって、キャンセル率が減り、リピーター率も上がった。
✅ LINEは“予約受付ツール”ではなく、“来店後のフォローまで含めた関係構築ツール”と考えるべき。
よくある失敗:ただ「LINEやってます」と載せるだけ
- 追加特典がない
- 定期配信もなく放置
- 予約も手動で返信
これでは、お客さんもLINEを使う意味を感じません。
❌ LINEは“登録して終わり”ではなく、“使い方の設計”が9割です。
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